縫製工場に相談するとき、何を準備すればいい?

縫製製品の開発を進める中で

  • 「この製品は作れるのか?」
  • 「どのくらいのコストになるのか?」
  • 「試作はできるのか?」

といった疑問が出てきたとき、縫製工場へ相談することになります。

しかし実際には、

どんな情報を伝えればよいのか分からない

というケースも少なくありません。

そこで今回は、縫製工場へ相談する際に整理しておくとスムーズな
チェックリストをご紹介します。


縫製工場に相談する前のチェックリスト

① 製品の用途

まず大切なのが、製品の用途です。

例えば

  • アウトドア用品
  • 工具バッグ
  • 介護用品
  • 防災用品
  • 業務用ケース

など、用途によって必要な耐久性や構造が変わります。

縫製方法も用途によって大きく変わるため、できるだけ具体的に伝えることが重要です。


② 使用したい素材

素材が決まっている場合は、できるだけ具体的に伝えます。

例えば

  • 帆布
  • ナイロン
  • ターポリン
  • PVC
  • メッシュ素材

などです。

また、

  • 厚手素材
  • 多層構造
  • 芯材入り

などの仕様も重要な情報になります。


③ 製品サイズ

製品のおおよそのサイズも重要です。

例えば

  • 縦 × 横 × 奥行き
  • 持ち手の長さ
  • ポケットの数

など、簡単な情報でも構いません。

図面やラフスケッチがあると、縫製工場側も構造を理解しやすくなります。


④ 想定数量

生産数量によって

  • 製造方法
  • コスト
  • 対応できる工場

が変わります。

例えば

  • 試作1点
  • 小ロット生産
  • 定期生産

など、想定している数量が分かると相談が進みやすくなります。


⑤ 参考製品

可能であれば、参考になる製品があると非常に分かりやすくなります。

例えば

  • 市販のバッグ
  • 既存の製品
  • 写真

などです。

実物がある場合は、構造や素材を確認しながら打ち合わせができるため、相談がスムーズになります。


図面がなくても相談できます

「図面がないと相談できないのでは?」

と思われる方も多いですが、必ずしも図面が必要というわけではありません。

例えば

  • 簡単なラフスケッチ
  • 写真
  • イメージ

などでも、相談は可能です。

製品によっては、縫製工場側で構造の提案ができる場合もあります。


他社で断られた製品でも対応できる場合があります

縫製工場にはそれぞれ

  • 得意分野
  • 設備
  • 技術

があります。

そのため、ある工場で難しいと言われた製品でも、
別の工場では対応できるケースもあります。

特に

  • 厚物縫製
  • 多層構造製品
  • 強度が必要な製品

などは、設備や経験が必要になる分野です。


縫製製品の開発はお気軽にご相談ください

縫製製品の開発では

  • 素材
  • 構造
  • 強度
  • コスト

など、さまざまな要素を考える必要があります。

もし

  • 製品開発で相談したい
  • 他社で断られてしまった
  • 厚物縫製の製品を作りたい

といった場合は、ぜひ一度ご相談ください。

製品内容をお伺いしながら、最適な製作方法をご提案いたします。

縫製工場の作業台で型紙や素材を準備しながらバッグ製作を進める作業風景